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機械設計技術職

いつか、大規模プラントを設計したい。 石田 悠 鋳機技術部

仕事の内容

機械装置の設計を担当しています。

金属を加工する方法の一つに「鋳造」があります。鋳造にもさまざまな種類がありますが、私が関わっているのは「砂型鋳造」と呼ばれる加工法。砂でつくられた鋳型(いがた)の中に溶けた金属を流し込み、冷却し、その鋳型を壊して製品を取り出す。それが砂型鋳造です。

砂型鋳造の設備は「砂の処理設備」「型枠をつくる造型機」「型枠を運ぶ造型ライン」に大きく分かれます。その中で私は、造型ラインに使用される機械装置の詳細設計を担当しています。お客さまのニーズを伺い、その課題解決を実現するベストな仕様を提案するのが計画設計担当の仕事。その仕様に基づいて、各装置を設計するのが私たち詳細設計担当の仕事です。

まだ経験が浅いため、設計を依頼される度に過去の図面を引っ張り出して勉強する毎日。どのような構造になっているのか、なぜこのような形状になっているのか、などを分析し、分からない部分は先輩に相談しながら進めています。 過去の事例をそのまま取り入れるのではなく、自分なりに疑問や課題を見つけ、それを一つひとつ解決していくことが成長につながると思っているので、たとえ時間がかかっても、このプロセスは大切にしたいと思っています。

石田 悠

鋳機技術部
大学院理工学研究科前期博士課程修了

最近夢中なこと

会社の部活でバスケットボールをしています。週に1?2回、市の体育館で練習。他の職場の人と交流できる場にもなっています。

石田 悠さん

印象に残っているエピソード

初めての機械装置から得た教訓。

初めての機械装置から得た教訓。

配属されて半年余り。すでに4つの機械装置を設計し、実際に形にすることができました。中でも初めて設計した機械装置が形になったのを見たときは、やはりとてもうれしかったですね。上司や先輩方に助けを得ながら苦労して設計したものだったので、よろこびもひとしおでした。

ただ、その機械装置には部品同士が干渉して組み付けられないという設計ミスが1カ所あり、組み上げ担当者に電話で呼ばれたんです。簡単なミスだったので現場に修正指示を出すだけで済みましたが、ミスの怖さを初めて体感したという意味でも印象に残る仕事でした。

この仕事で難しいのは、2次元で描いた図面を見て、3次元をイメージすること。図面上では問題ないと思っていたのに、実際に形にすると部品同士が干渉して動かないことがあったりします。図面から現物を想像できる能力をもっと高めていきたいですね。

仕事のやりがい

自分の考えが形になる達成感。

やりがいを感じるのは、自分の考えが設備という形になって現れることですね。まだ経験が浅いので自分なりに工夫を加えられる部分は少ないのですが、これから経験を積み、自分の考えを設計に取り入れられるようになることで仕事はもっとおもしろくなっていくと思います。

幅広い知識や技術が身についていくことにもやりがいを感じています。製図技能検定2級の資格は、会社の研修制度のおかげで、入社1年目で取得することができました。また、新人研修のときに「設計者は図面を描くだけでなく、モノをつくる上で必要な知識は、トータルに身につけるべき」と指導されたのですが、その大切さを今、実感しています。一つの機械装置を設計するにしても、メカ、電気、材料など、さまざまな分野の知識が求められます。これからも多彩な分野の知識を吸収して、設計者として成長していきたいですね。

自分の考えが形になる達成感。

職場の雰囲気

風通しの良い職場です。

風通しの良い職場です。

若手の私にもどんどん仕事を任せてくれる。でも、無茶な任せ方はしない。仕事についてはこんな印象を持っています。難しいけど、自分なりに考えたり、聞いたりすれば、なんとか形にできる範囲の仕事を任せてくれているように感じます。適度な難易度や忙しさになるよう、配慮してくれているんでしょうね。

風通しの良い職場なので分からない点も聞きやすいですよ。ただ、入社当初に漠然と「ここがよく分からないんですけど……」という聞き方をした時に「分からないなりに考えろ。考えるのも仕事だ」というアドバイスをもらったことはありました。以来、どこが分からないのか考え、整理してから質問するようにしています。

同じ職場には同期が4人いるので分からないところをお互いに教え合ったり、仕事について相談しあったり、ということもしています。寮生活ですし、同期との絆は深いですね。

今後の目標

折衝力を身につけたい。

目標は、大規模なプラントの計画設計を担えるようになること。もともと新東工業を志望したのは、プラントをつくるというスケールの大きさに魅力を感じたから。入社前からの思いを、いつか実現したいですね。

この目標を実現するためには、知識や技術だけでなく、折衝力が必要だと感じています。詳細設計の場合は基本的に図面を相手に一人で進められるのですが、計画設計の場合は、お客様やたくさんの設計者など、関わる人全員の意見を調整していく能力が求められます。まずは自分の考えを持たないと、相手を説得させることもできないので、たくさんの経験を積んで、技術的な背景を積み重ねていきたいですね。

また、ドイツに駐在してみたいという思いもあります。当社はグループ会社の一つがドイツにあり、駐在している社員がいます。技術的な面で新たな刺激が得られると思いますし、いつかは行ってみたいと考えています。

折衝力を身につけたい。

メッセージ

視野を広く持って社会を見てください。

私の大学院時代の研究テーマは、電子デバイス。空港で荷物のX線検査をする機械を見たことがあると思いますが、その一部をつくっていました。

就職活動のとき、自分が社会で何をしたいのかを見つけるのには時間がかかりました。初めは電子デバイス研究の延長線上の仕事を考えていたのですが、せっかくの機会なので、より幅広く社会を見渡してみようと思うようになりました。その中で出会ったのが新東工業であり、設計という職種だったんです。スケールの大きな設計をしたい、という自分に気付いたんですね。

みなさんも視野を狭めず、自分の専門とは違う分野にも目を向けてみてください。これからはどの分野でも、幅広い視野は持つことは大切だと思います。

視野を広く持って社会を見てください。

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