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“中部科学技術センター顕彰「奨励賞」”を受賞 アルミ包装食品内の金属異物検出機開発で

“中部科学技術センター顕彰「奨励賞」”を受賞

アルミ包装食品内の金属異物検出機を開発

 

新東工業株式会社は、アルミ包装食品内の金属異物検出機「Tecnoeye®(テクノアイ)」の開発が評価され、令和5年度の中部科学技術センター顕彰において、奨励賞を受賞しました。

 

表彰状と盾を手にするテクノアイプロジェクトチームのメンバー

 

同賞は、公益財団法人中部科学技術センター(名古屋市)が、科学技術水準の向上と中部地域における産業の発展に寄与するため、優れた研究開発、技術開発を行い、地域産業の発展と産業技術の振興に顕著な業績を挙げた企業の研究者等を毎年顕彰しているものです。

 

Tecnoeyeは、世界初の技術「磁気バイアス型磁力線検出方式」を採用。これまで難しいとされていた、アルミ包装食品や水分量・塩分濃度の高い食品であっても、内部の金属異物に対して高い検出能力を発揮します。また非常にコンパクトな装置を実現しているため、食品製造現場において検査工程の省スペース化に貢献しています。

 

アルミ包装食品内の金属異物検出機「Tecnoeye」

 

なお、本商品への表彰は、第52回機械工業デザイン賞IDEA審査委員会特別賞(日刊工業新聞社主催)、2022年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)に続き3件目の表彰事例となります。

金属検出機紹介ページはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/food/

 

新東工業は引き続き、研究開発に注力し、産業の発展に貢献してまいります。

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