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アルミ包装物対応金属検出機「tecnoeye®」が第52回機械工業デザイン賞IDEA「審査委員会特別賞」を受賞

アルミ包装物対応金属検出機「tecnoeye®」が

第52回機械工業デザイン賞IDEA「審査委員会特別賞」を受賞

 

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)が製造・販売するアルミ包装物対応金属検出機「tecnoeye®(テクノアイ)」が、日刊工業新聞社主催の第52回機械工業デザイン賞IDEAにおいて審査委員会特別賞を受賞しました。

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今回受賞した食品業界向け金属検出機「tecnoeye®」(以下、本機)は、アルミ包装物に対応する金属検出機として2021年6月に販売を開始し、同年完全制度化されたHACCPにおいて3大危害要因の一つとして定義される「金属異物の混入」を防ぐ重要な役割を担います。

 

本賞受賞にあたっては、従来の金属検出手法とは一線を画す当社独自の「磁気バイアス型磁力線検出方式」によるアルミ包装物内部の金属異物検出能力の高さに加えて、はじめての方でも簡単に操作可能なタッチパネル式の操作盤、日々の清掃を水拭きで完了できるオールステンレス製の筐体、工具不要のコンベヤベルト交換などのユーザビリティが高く評価されました。

タッチパネル式の操作盤

 

 

本機での金属異物の検出により、消費者への安心・安全を提供するのはもちろんのこと、食品加工を請け負うOEMメーカーでは自社の食品加工ラインにおける安全性の高さをPRするツールとしても活用されています。

 

当社は新型コロナウイルスによる人手不足が各社課題となる中、「教育・資格不要で誰でも簡単に扱うことができ、検査工程の自動化に貢献したい」という想いのもと本機を開発しました。今回の受賞を励みとして、食品業界の信頼性と安全性の向上に寄与していきます。

 

■機械工業デザイン賞 IDEAとは

日刊工業新聞社が主催し、日本の工業製品におけるデザインの振興・発展を目的に1970年に創設されました。製品の機能や外観だけではなく、経済性、市場性、安全性など、さまざまな面から総合的な審査が行われるデザイン賞で、今年で52回目を迎えます。

 

アルミ包装物対応金属検出機「tecnoeye®」が 第52回機械工業デザイン賞IDEA「審査委員会特別賞」を受賞(PDF)

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