加工事例(受託加工サービス)

試作加工から受託加工、評価・検査まで豊富な知見を持つ専門の技術者が対応します。

試作加工後の評価まで自社にて一貫対応が可能なため、手配の手間を削減いただけます。

金属3Dプリンタによって最先端の試作開発を進めるにあたって、当社ではNDAをはじめとする各種ご契約に対応しています。

ブラスト加工による表面性状の変化

積層まま
加工途中
加工後
金属粉末
マルエージング鋼
造形方法
レーザPBF方式
投射材
アルミナ系投射材

加工前後の表面比較

下記をスライドすることで、加工前後の比較ができます。

加工前
加工後

実施加工

  • ブラスト加工
  • 平滑加工プロセス
  • バレル研磨

ショットピーニングによる残留応力付与および疲労試験例

残留応力分布測定結果
小野式回転曲げ疲労試験結果

【出典】辻, “積層造形におけるブラスト・ピーニングの技術概要”, MECHANICAL SURFACE TECH, 2022.12

積層ままの疲労強度と比較して
研磨加工は2.2倍
ショットピーニング、研磨加工+ショットピーニングは2.5倍以上に向上

対象材料
積層造形マルエージング鋼
積層方法
レーザPBF方式

レーザピーニングによる残留応力付与および疲労試験例

ガス浸炭(SCM420H)
対象材料
ガス浸炭(SCM420H)
レーザピーニングによる特徴
国内で唯一、鋼に対してショットピーニングと同等の最大圧縮残留応力値を付与可能。
クロッシングポイントがショットピーニングと比較して深い。※クロッシングポイント:残留応力分布曲線が応力値0を通過する点

サーフェステックカンパニー 
営業グループ

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