お知らせ

「簡易電力計測パッケージby C-BOX」を発売 どんな設備もお手軽に電力計測

「簡易電力計測パッケージby C-BOX」を発売

どんな設備もお手軽に電力計測

 

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、古い設備や配線が困難な装置でも簡単に使用電力の見える化とエクセルでレポート作成ができる「簡易電力計測パッケージby C-BOX」を発売しましたのでお知らせします。設備の電線に自己発電式のクランプ式のCT(電流センサ)を取り付けるだけで、何もせずに自動的に使用電力量を測定できます。取り付けが簡単なため、工事などの導入費用を大幅に削減可能。帳票作成に便利なエクセルテンプレートもついてきます。すべてオールインワンでパッケージ化されて16万円(税別)からと低価格です。カーボンニュートラルへの第一歩としてお手軽に導入でき、使用量の多い時間帯や工程を見つけ出して電力ロスの対策を打つことができます。また、持ち運びが簡単なので、色々な設備に付替えながら小集団などの改善活動にも活用できます。しきい値をオーバした場合は、ランプ、積層表示灯、声などでお知らせすることもできるので、現場で逃すことなく電力オーバの状況を確認するこができます。

 

■新東工業のIoTツールはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/iot/c-box/

 

使用電力量を知らせるディスプレイ

 

◆当パッケージの特長

・オールインワンですぐに電力削減活動への取り組みを開始

特別なソフトウェアは不要で、ディスプレイに接続するだけですぐに使用できます。データは最大2カ月間保存できますが、C-BOX本体にWi-Fi機能も装備されているため、お手持ちのパソコンを簡単につなげ、エクセルテンプレートを活用して時間ごと、日ごとの最大電力や発生時刻、前日との比較も簡単にできるため、電力の改善活動がすぐ開始できます。

 

                                                                        クランプで電線を挟んで設置した電流センサ

 

・どんな設備にもクランプ式で簡単設置

計測したい設備の電線に電流センサをクランプで挟むだけで、無線でデータを飛ばします。センサは自己発電式なので、商用コンセントがない盤内にもすぐ取りつけて、扉を閉めた状態で電力の見える化を行います。C-BOX本体の電源を入れるだけですぐに動作し、30秒ごとにデータを自動収集できます。条件にもよりますが、見通し約30メートル先までデータを飛ばせます。

 

・簡単に持ち運び

センサはクランプで挟むだけのため、取り外しも簡単。容易に持ち運べ、別の設備に設置しなおして計測できます。

 

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