IoTサービス
生産ラインに「働き方改革」を。
サイクルタイム見える化ePVS

サイクルタイムの「見える化」で
生産性・保守性・業務効率の向上に貢献する

サイクルタイム見える化」ePVSとは

「サイクルタイム見える化」ePVSとは

ABOUT

サイクルタイムの見える化でボトルネックの工程を発見。
ダウンタイムの削減、予知保全にも役立ちます。

ePVSは、設備のサイクルタイムを24時間見える化、そのデータから工場設備のラインバランスを最適に保つシステムです。設備の健康を見える化したデータは、様々な視点で分析でき、お客様の改善活動をご支援します。

ePVSで解決できること

MERIT

01

サイクルタイムをストップウォッチで計測するのは大変...

02

たまに起きる現象をうまくキャッチできない…

03

ボトルネックの工程がわからない

04

設備の調整や部品交換を予知保全で効率よく行いたい

05

毎日の稼働報告やその処理が大変

ePVS導入で
解決できます!

生産ラインの心音をキャッチして解決

生産ラインの健康診断は、設備の心音を聴いてサイクルタイムを見える化する事から始まります。設備の心音とは、最小単位の生産プロセスである『各アクチュエーター動作(サイクルタイム)』です。この動作を基準値と比較し続ける事で、サイクルオーバーの検出にて『非定常なボトルネックの顕在化』、『アクチュエーターの異常予知』が可能となり、速やかな対応が可能となります。

サイクルタイム見える化」ePVSとは

ePVS導入事例

EXAMPLE

お客様の改善活動をePVSがサポートします

一元化されたサイクルタイムのデータを様々な視点での分析、BIツールでご自身の好みに合わせた画面作りやレポート作成で、お客様の改善活動をご支援。
実際に導入されたお客様の改善実例をご紹介いたします。

実際にePVSを導入しました!

実際にePVSを導入しました!

CASE01
A社 鋳造設備の場合

生産性向上

Beforeボトルネックがわからず、生産性を上げるための対処を見つけられない
After生産のボトルネック(機械・ヒト・ライン)を分析

待ちが少ないと認識していた工程が、日や時間帯によってはサイクル遅延のネックになっていたことを発見できました。

注湯工程のタイムロスを誤認

注湯工程のタイムロスを誤認

→

↓

【ライン待ち分析】から遅延を発見

【ライン待ち分析】から遅延を発見

保守性向上

Before不具合が起きてから対処に時間がかかってしまう
Afterサイクルタイムの変動による、センサー不具合の早期発見

抜枠シリンダの鋳型確認用光電スイッチの埃付着による不具合による抜枠工程の動作の変動を早期発見し抜枠時の鋳型への影響(押付)を防止できた。

光電スイッチの汚れ

光電スイッチの汚れ

→

↓

サイクルタイムグラフ】から原因を発見

【サイクルタイムグラフ】から原因を発見

業務効率化・働き方改革

Before限られた時間の中で、報告書の作成が大変で負担が大きい
After生産プロセスのデータ収集や報告作業の効率化

画面で結果が見えるので、報告書の作成や持ち回りの手間を省く事ができました。

多くの資料を作るのは大変

多くの資料を作るのは大変
机に資料があふれる

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↓

生産性と保守性を見える化

【総合管理プラットフォーム】により
生産性と保守性を見える化

異常の推移を確認

【異常停止回数/時間レポート】により
異常の推移を確認

ePVSのシステム構成

SYSTEM

PLCによるデータ収集ができ、Webブラウザの環境さえ有れば、簡単にシステム導入が可能。追加のセンサー、専用ソフトウェア、専門のIT知識は不要。

ePVSのシステム構成

よくあるご質問

FAQ

  • Q. 使用可能なPLCのメーカーは何ですか?
    • A.三菱電機製とオムロン製、シーメンス製、ロックウェル・オートメーション製のものが使用可能です。他のPLCに関しましてはご相談ください。

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  • Q. 既設のPLCを変更する必要はありますか?
    • A.最低限、サイクルタイムを計測する為のPLCプログラムを追加する必要があります。その他詳しい内容につきましては、お問い合わせ願います。

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  • Q. サイクルが遅れた原因まで見ることはできますか?
    • A.全体サイクルが遅れた際、どのアクチュエーターの遅れが影響を及ぼしているかはわかりますので、そのデータを元に現地で現物を確認頂くことになります。

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  • Q. サイクルタイム以外にデータを取ることはできますか?
  • Q. ユーザーダッシュボードの種類はどのようなものがありますか?
    • A.5種類を標準装備しています。※詳しくはQ&A集の[ユーザーダッシュボード種類]にて確認ください。
      また、これら以外にもオプションでユーザーダッシュボードをお作りすることも可能ですので、ご相談ください。

      「Q&A集」のPDFダウンロード

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