お知らせ

「温湿度計測パッケージby C-BOX」を本格発売 熱中症の危険を声ですぐに知らせて作業者を守る

~熱中症の危険を声ですぐに知らせて作業者を守る~

「温湿度計測パッケージby C-BOX」を本格発売

 

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、作業現場の温度と湿度、不快指数を事務所にいながら一括で監視するとともに、現場で異常をお知らせできる「温湿度計測パッケージby C-BOX」を本格発売しましたのでお知らせします。設定した温度・湿度を超えるとアラートやメール、携帯電話での声のお知らせ、警報灯などで警告し、熱中症にならないように現場で速やかに対応して作業者の安全を確保できます。温湿度を計測するだけでなく、携帯電話を使って危険状態を音声で知らせる画期的なシステムです。昨年から一部で先行販売してきましたが、作業現場の熱中症対策を求める声の高まりを受け、本格発売を決めました。

 

■新東工業のIoTツールはこちら

【センサをつなげる現場完結型のIoTツール】C-BOX|DX・IoT|新東工業株式会社 (sinto.co.jp)

 

温度と湿度、不快指数を知らせるディスプレイ

 

 

温湿度計測パッケージの特長

  • すぐに動ける異常通知

不快指数が熱中症の危険領域に達すると、異常をあらゆる手段で通知します。これにより速やかな対応を可能にし、事故の未然防止を図れます。メール通知は勿論のこと、現場での警報灯の回転に加えて、関係者の携帯電話への声によるお知らせなど注)、現場での速やかな気づきとアクションをあらゆる手段で促し、作業者の安全を確保します。

 

  • 簡単設置

計測したい場所に温湿度センサを取り付けることで、熱中症の危険性を自動で取得。無線による配線レスで、電源を入れるだけですぐ動作します。また、特別なソフトウェアは不要で、ディスプレイに接続するだけですぐに使用することができます。

 

  • 現場の作業軽減

事務所で作業現場ごとの温湿度の履歴をリアルタイムに自動で記録していつでも確認できます。Excelで使用できるcsv形式でデータをダウンロードできるため、レポート作成のために記録する必要がなくなって検針などの作業軽減にもなります。

 

※不快指数 気温と湿度から求められる「蒸し暑さ」の指数。数字が大きいほど不快感を感じます。

注)株式会社サイエンスアーツ社のBuddycomと連携した出力オプションです。

 

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