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ドイツ・バード・ラースフェ市に、ミニチュア日本庭園を寄贈

ドイツ・バード・ラースフェ市に、ミニチュア日本庭園を寄贈

 

新東工業株式会社とグループ企業のハインリッヒ・ワグナー・シントー社(所在地:ドイツ バード・ラースフェ市、以下「HWS社」)はHWS社の設立40周年を記念して、5月3日、バード・ラースフェ市長のディルク・テルリンデン氏を表敬しミニチュア日本庭園を寄贈しました。

 

 

HWS社は、1937年に設立されたドイツの鋳造機械メーカー「ハインリッヒ・ワーグナー社」が前身で、1983年5月に当社が90%出資するグループ会社として発足しました。以来、同市周辺をけん引する企業に発展するとともに、欧州における鋳造機械のトップメーカとして事業を展開しています。

今般、当社永井社長とHWS社 アンドレアス・クライン社長がバード・ラースフェ市を表敬訪問し、40年以上にわたり同市が当社グループの事業に深い理解を示し良好な関係を維持できたこと、それによりHWS社の事業が継続できたことの感謝の意を伝え、友好関係の印としてミニチュア日本庭園(石灯籠、つくばい、鹿威し)を寄贈しました。寄贈されたミニチュア日本庭園は、市庁舎の会議場ホールに直接つながる名誉ある場所に設置され、訪れた議員、市民の目に留まっています。

 

■永井社長コメント(要旨)

バード・ラースフェの歴代市長をはじめ市民の皆さまには、HWS社ならびに当社グループの事業にご理解ご支援を賜り厚く御礼申しあげます。40年前の設立当初より、歴代市長、HWS社の社員の皆さん、ご協力いただいている関係者さまの多大なご尽力により、この地域の主要企業となるだけでなく、世界鋳造機械メーカーのトップ企業にまで会社は大きく成長いたしました。バード・ラースフェ市、HWS社、そして新東工業が40年にわたり築き上げた信頼関係は何事にも代えがたいものです。本日感謝と友好の印に何かお返しができればと思い、今回ミニチュア日本庭園を寄贈することにいたしました。市の皆さんに喜んで頂ければ光栄です。

 

■ディルク・テルリンデン市長コメント(要旨)

永井氏にご訪問いただき光栄に存じます。HWS社とは長きにわたり良好な信頼関係を築くことができ、また私の市長就任以来、永井社長とは親交を深めることができ非常に嬉しく存じます。今回寄贈いただいたミニチュア日本庭園は市とHWS社の絆をあらわしたものです。今後もさらに深い友好・信頼関係を築いていきたいです。

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