約15分で測定可能

誰でも簡単操作。現場環境に左右されることなく短時間でLOIが測定できます。

高精度な測定

従来の測定方式(強熱減量法)と比較して測定精度が±0.05％程度で安定。
※アルカリフェノールの場合（各種条件により異なります）

鋳物不良を低減

測定結果をもとに砂再生工程や混練工程において、再生能力をコントロールしたり、バインダー添加率をコントロールできるため再生砂の品質が安定。

低コスト生産を実現

混練直前の正確なLOIが把握できるため、混練工程でのバインダー添加を最小限に抑えられます。

不良発生を低減

インバータ制御で、幅広い砂種に対応した適正混練に容易に調整可能。

優れた操作性

コンパクトで操作が容易。バインダー添加量の設定を簡単に変更可能。

容易なメンテナンス

トラフ水平開きで、清掃、ブレード交換が容易。パドルの角度調整が容易で、砂の送り、戻りの調整が可能。

薬液漏れゼロで作業環境を改善

硬化剤供給系統にマグネットポンプを使用。

より広範囲に、よりスムーズに砂を供給。

ティーチングモードでの熟練者の型込め登録で、同じパターンを自動混練。

砂使用量も同一でムダ砂削減。一時停止機能で、人手作業も可能。［ダブルアームミキサー、トリプルアームミキサー対応］

5t/hまでの連続混練と、50kgまでの定量混練に対応。主型にも、中子にも使いやすい混練機に対応。

ムダ砂ゼロ^※1で砂、薬剤のランニングコストを低減

※1 各種条件により、異なります。

混練部を必要に応じて逆回転させる、正逆回転制御機能により、ムダ砂を発生させません。

作業負荷を軽減

ショートアームで取り回しが容易。

幅広い砂量、砂粒度に対応

AFS粒度指数30-120の砂を混練可能。アルカリフェノール、フラン、水ガラスの各種自硬性プロセスに対応。

生産性の向上

ダブルアームミキサーを採用することで、造型エリアが広がるため生産性が上がります。

RFIDタグによりパターン毎に砂や薬剤の供給量及び振動テーブルの振動条件等を自動で制御、省人化に貢献。
（RFID：無線を用いた個体識別システム）

熟練作業者でなくても同一品質が得られ、熟練作業が不要に。

自動化により品質安定と生産性を向上。

砂、薬剤の使用量削減と見える化も可能。

小物から大物鋳型まで確実に砂充てん、造型。

高精度な抜型で、鋳型品質を向上。

抜型を補助する可変振動機能。自動リトライ機能付きで省人化対応。

4本ガイドで平行抜型。

スムーズで正確な反転。

メンテナンスの少ない油圧式反転。

型くずれ、グイチ防止。

モーター反転で任意位置停止が可能。

水平自動調整機能オプションで高い島の型での型合せが容易で高精度。（ビームクランプのみのオプション）

クレーンとの結線により、手元でクレーン操作も可能。（オプション）

• Aフレーム：空圧式／電動式
• ビームクランプ：電動式

鋳型のクランプから反転・枠合せまでを自動化

自動枠合せによる枠合せ不良低減、省人化。

抜枠鋳型用ダブルステーション式。

さまざまな鋳型サイズを完全自動化。

5段階までの鋳型サイズに対応。安定した枠合せ精度で、高品質を維持。

作業者に無理な姿勢をさせず、省力化に貢献。

作業がしやすい位置にセット可能。

手作業・クレーン作業を機械作業に置き換え、 標準作業化。

高速造型が可能で、高生産性の鋳物づくりに対応。

ユニットの組み換えで生産にあったレイアウト。

大型鋳物用のため、枠の移動を必要な場所への最小限にし、省エネルギーです。

少量生産の自動化にも適しています。

小物から中物までの造型に最適な自動造型ライン。

1つのモータで各工程が進む省エネルギー構造。

サイクルタイム、硬化待ち時間に合せて6ステーション（標準）と8ステーション（オプション）をラインアップ。

型ごとに異なる硬化時間、製品冷却時間に合せた工程管理とトレーサビリティを実現。

枠、模型などの収納や取出しを自由自在にし、工程進行を効率化。