混練

混ぜる・練る
成形性アップやコスト改善に貢献。
混ぜる、つぶす、つく、練るなどの作業を同時に確実に行う混練。
最上位ランクの混練力を生む下記の3つの作用が、成形性アップやコスト改善に貢献します。


マラータイヤが材料を踏み込みながらゆっくりドリフトしているとイメージ下さい。

すり潰し効果が期待できます。
混練の改善事例
事例1少ないバインダーで成型強度アップ
少量の添加物や溶液添加物でも、均一に分散させ、ダマの少ない混練物を作ります。
(鋳物砂型成型前の砂とベントナイト混練から派生した技術です)


用途例
- 成形前バインダーの均一コーティング
- 機能性粉末の複合化
- 電池材料の表面改質など
事例2高粘性材料を強力分散
用途例
- 鉛バッテリーペースト混練
- 触媒成形前の材料混練
- お線香の材料混練
- 耐火煉瓦材料の混練
- セラミックス材料の混練 など
用途は多分野へ
電気・電子

窯業・ゴム

化学・樹脂

鉄鋼

商品ラインアップ
より強力な混練効果を
要求される物質に適応
要求される物質に適応

MSG
容量7~3,500ℓ
特殊耐火物などの高粘性原料や、
微粒体の高密度・高充填化処理に適応
微粒体の高密度・高充填化処理に適応

MSH
容量~1,500ℓ
一般的な粉体に
広く適応
広く適応

MSF
容量~1,500ℓ