難燃化粉体定量供給装置
ダクト内火災を防止する「難燃化粉体定量供給装置」
難燃化粉体定量供給装置とは
「難燃化粉体定量供給装置」はダクト内火災のメカニズムを分析し、独自の知見から開発した商品です。
本装置は集じん機火災の主原因であるダクト内での着火を防止するため、集じん設備の最上流から不燃粉体を定量投入することができます。
これによりダクト内に固着・堆積したダストを難燃化し、集じん機火災を防止します。

仕様表
- 型式
- DMP-HI01
- 最大供給量
- 0.36kg/h
- 電源
- AC 100・200V/50・60Hz
- 供給エア圧力
- 0.5MPa
- 最大エア消費量
- 240L/min[N.T.P]
- 最大貯留量
- 15L
- 電源ケーブル
- 3m(末端圧着端子処理)
- 概算質量
- 60kg
- 塗装
- 日塗工No.75-70D(5PB7/2)

●本仕様は製品改良のため、予告なく変更することがあります。 ●本機は屋内設置用です。 ●本機には、粉体供給用ホースをダクトへ接続するための接続管は付属しておりません。接続先のダクトを確認の上、適切な接続管を別途ご用意ください。 ●火災防止を目的として使用する場合には、供給ホースを加工点付近へ接続し、粉体を供給することを推奨します。 ●供給エアに水分(または油分)が多量に含まれると、装置内粉体が固着し、粉体が供給されない原因となります。供給エアには、必ずクリーンエアを使用してください。
エコテックカンパニー
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