とる
極小・脆弱部品へのR(丸み)付け・バリ取り

微粉吸引加工による極小部品のバリ取り
表面処理の新たな加工領域へ!
新東独自の加工方法により、極小サイズで脆弱材料部品へのソフトな微細加工(丸み付け・バリ取り)をバラつき少なく実現します。ブラスト処理ではワーク吹き飛び、バレル研磨ではメディアが当たらないと言った狭小幅、小サイズのワークのバッチ処理が可能です。

微粉吸引加工工法

大気圧と負圧の圧力差 → 速度エネルギー
1.作業 環境が綺麗
ブラスト加工やバレル研磨に比べて砥粒の飛散が少なく作業環境が綺麗です。
2.省エネ・コスト低減
エア消費量を削減できるため省エネ・ランニングコストを低減。
加工事例

インダクタ バリ取り (3.9×3.8×t1.57㎜)

ノズル内面平滑処理 (穴径φ0.76×r2.5㎜)
処理目的
- バリ取り
- R(丸み)付け
- 面粗度調整 etc.
対象ワーク※
- 外寸
- 2.0㎜以下(攪拌できるサイズであれば可能)
- 穴寸/溝寸
- 穴径/溝寸0.2㎜以上 長さ10㎜以下
(止まり穴等、吸引流動の流れが伝わらないワークは加工不可)
- 硬度
- HV100以下
※記載値以外のワークはご相談ください。
サーフェステックカンパニー
営業グループ