精密ブラシ研磨機
品質向上と高い生産性を両立
対象製品を１個流し処理することで、打痕の無い仕上を実現するとともに、
工程のサイクルタイムに応じたタクトタイムでのインライン化が可能なため、
高生産性を実現します。
また、水溶性クーラントを使用するため、環境にやさしいモノづくりに貢献します。
精密ブラシ研磨機「エッジマスター」
マルチテーブルタイプ
特長
効率的な生産
回転テーブルを利用し、ステーションごとに脱着や加工を行うためほぼ無制限に加工が可能
高品質処理
対象製品を１個流し処理することにより、打痕のない高品質で、品質の安定したバリ取り、エッジ仕上げが可能
システムエンジニアリングライン事例
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マルチテーブルタイプ EM-MT型
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ロボット対応マルチテーブルタイプ
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研磨室内
仕様
| ターンテーブル | 2ステーションインデックス |
|---|---|
| ブラシヘッド | Φ120セグメントブラシユニット（1式） |
| ブラシ回転数 | Max1720rpm（インバータ変速） |
| 切込み補正方法 | デジタルスイッチによる手動操作 |
| ワーク自転回転数 | 25/30rpm（50/60Hz） |
| クーラントタンク容量 | 約40ℓ |
| 取付可能ワーク最大寸法 | Φ300×75H |
| 取付可能最大重量 | 12kg/1軸 |
| 総使用電力 | 約0.92kW |
| 機体寸法 | 1305W×1375L×2000H |
商品名
4ステーションマルチテーブルタイプ
【EM-4MT型】
仕様
| ターンテーブル | 4ステーションインデックス |
|---|---|
| ブラシヘッド | Φ120セグメントブラシユニット（2式） |
| ブラシ回転数 | Max1720rpm（インバータ変速） |
| 切込み補正方法 | デジタルスイッチによる手動操作 |
| ワーク自転回転数 | 25/30rpm（50/60Hz） |
| クーラントタンク容量 | 約70ℓ |
| 取付可能ワーク最大寸法 | Φ300×75H |
| 取付可能最大重量 | 12kg/1軸 |
| 総使用電力 | 約1.94kW |
| 機体寸法 | 1710W×1550L×2250H |
精密ブラシ研磨機「エッジマスター」
コンベアタイプ
1時間あたり 最大1,000枚 の高速処理を実現！
※上記は目安であり、ワーク形状やバリ状態によって異なります
特長
素早い均一加工
- 公転しながらMAX2500min-1で高速自転する4つのブラシユニットがあらゆる方向から確実に端面をとらえ、均一かつ素早く端面を処理
- 連続的に流しながら加工するため生産性アップ
インライン化による作業時間の短縮
- 直線コンベア型でインライン化が可能
- プレスの打抜時間に合わせたタクトタイムを実現し、滞留のないインライン化を実現
- 仕上要求に応じたタクトタイムに対応
ランニングコストの大幅削減
長尺セグメントの採用により、ランニングコストが大幅に減少
新機構でより均一に研磨
従来のバレルと比べてここが違う！
砥石・ベルト研磨と比べて
より均一にバリを除去
ワーク表面より深く切り込むことのできる、弾性の高いブラシが寸法公差や多少の段差※も追従し、端面をかき上げるように、より確実にバリをとらえることが可能
※段差の目安は0.5㎜程度です。
バリが寝込みにくい
あらゆる方向からワークに切り込むため ムラが少なく、バリが寝込みにくい工法
バレル研磨と比べて
廃水を大幅にカット
水溶性クーラント液を循環して使用するため、廃水、廃液を大幅にカット！
打痕、傷を低減
ワークを一枚ずつ処理するため、ワーク同士があたって発生する打痕や傷を抑制
生産量を調整可能に
生産量の変化にフレキシブルに対応する一個流しラインに対応可能
仕様
| 除去可能バリ厚み | 最大0.2㎜ |
|---|---|
| 対象ワークサイズ | Φ70～200㎜ |
| 処理能力 | 300～1000枚/Hr |
※上記はいずれも目安であり、ワーク形状やバリ状態によって異なります
精密ブラシ研磨機「エッジマスター」
センタレスタイプ
特長
ムダのない効率的な生産
- インライン化が簡単で、仕上げ工程の完全自動化を実現
- インフィード方式はワークガイドがマルチステーションになっており、タクト処理のためロス時間を大幅削減！
- ブラシ密度の高いロールブラシ（砥粒入りナイロンブラシ）の採用により、短時間で仕上げが完了
様々なワークに対応
治具が不要で磁性体以外でも加工が可能
コンパクト化
コンパクト設計、省スペース
3つの方式
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スルーフィード方式
円筒、円柱ワークに対応
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2ヘッド方式
正転、逆転処理の必要なワークに対応
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インフィード方式
異形段付ワークに対応
仕様
| ブラシ回転数 | 2000rpm一定速 |
|---|---|
| 切込み補正方法 | ハンドルによる手操作 |
| クーラントタンク容量 | 約80ℓ |
| 取付可能最大重量 | 12kg/1軸 |
| 総使用電力 | 約4.0kW |
| 機体寸法 | 1350W×1450L×1060H |
平坦面精密仕上機「ナノマックス」
固定砥粒メタルボンド･ダイヤモンドを採用したラッピング装置で、平坦度を必要とする油空圧部品などの仕上げに最適！
遊離砥粒を使用しないため、クリーンな作業環境が維持できラッピング工程の自動化・インライン化に対応
商品名
平坦面精密仕上機「ナノマックス」
【BAL-35S型】
平坦面精密仕上げ技術
固定砥粒メタルダイヤモンドの研磨ディスクとオートツルワーおよびプログラムハンドを採用
ワンカット、ワンドレス方式により、常に安定して平坦度で繰返し精度を維持
オートツルワーと研磨ディスク間のアライメント調整により、凸面凹面加工も容易
構成要素
研磨ディスク
固定砥粒メタルボンドダイヤモンドを使用し、高精度に水平回転
オートツルワー
研磨サイクルのワーク着脱時間内でツルーイングとドレッシングを実行
プログラムハンド
ワークを把持しながらワークに回転運動揺動運動を与えて加圧
セラミックス研磨中
特長
ラッピング工程のインライン自動化を実現
工程の削減が可能
常に安定した精度
1ヶ流しタクト加工に対応
クリーンな作業環境
仕様
| 加工ワーク寸法 | Φ150×100t Max |
|---|---|
| 研磨ディスク寸法 | Φ350 |
| 機体寸法 | 920W×1460L×1850H |
※研磨ディスク寸法Φ250のタイプもございます。
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