とる
薄肉ダイカスト品のバリ取り

ショットブラストによる歪み抑制バリ取り
製品の軽量化に伴い、ダイカスト品の薄肉化も求められる中で、ショットブラストを行う際の製品の歪み・変形の抑制が課題となっております。新東では薄肉製品や寸法
精度の厳しい製品に対し歪み発生を抑制したバリ取りをご提案します。
ダイカスト製品のバリ取り工程における品質向上と生産性向上に貢献します。
歪み抑制バリ取りプロセス
広範囲型インペラにより、投射パターンを拡大し、衝撃を分散して歪みを抑制したバリ取りを実現します。
1.品質向上
ダイカスト製品の寸法変化量を低減し、不良品の発生を防止します。
2.手作業を減らし省力化
手作業による、後工程でのブラスティングにて発生した歪みを矯正する作業が不要になります。
また、歪みの発生を嫌い、手作業にてバリを除去していた際には自動化が可能です。
加工事例

投射材「亜鉛系投射材」
ダイカスト製品の歪み抑制バリ取りプロセスにおいて使用される亜鉛系投射材は安全性を高めた投射材です。

アドバンスショット
1.安全性の追求
亜鉛系投射材はアルミ投射材と比較し、爆発感度が1/10以下で非常に安全です。
2.高い仕上品質
高いバリ取り能力と、白色光沢の美しい仕上を両立した投射材です。
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