表面評価技術 Sightia®
表面層にはたらく見えない力（応力）を可視化し、破損や不良の発生を未然に防ぐ
熱処理工程の前後やショットピーニング後など、製品内部の状態を非接触・非破壊で評価します。短時間で計測するため、検査の自動化を実現し、従来の工程管理に加えて製品1個単位での品質管理が可能となります。
知識・経験・スキルに頼り、時間やコストもかかっていた抜き取り検査から、省人化によるコスト低減、品質の安定を実現する全数検査をご提案します。
用途
- ショットピーニングの処理不足検出
- 熱処理エラーの検出
- 異材の判別
- 加工歪みの検出
- 研削・研磨焼けの判別
- 溶接部の残留応力の変化の検出 etc.
対象製品
- ショットピーニング品
- 熱処理品
- 溶接品 etc.
特長
わずか10秒の照射で応力を測定
従来10分以上の時間を要するX線での応力測定がわずか10秒の照射で可能に。生産ラインへの組み込みにより、検査工程を自動化。
非接触・非破壊
抜き取り検査での破壊による製品の廃棄コストを削減
特長
世界最小・最軽量のポータブルタイプ
持ち運び便利なキャリーケース付きのため、動かせない大型構造物などの計測にも対応可能
非接触・非破壊
抜き取り検査での破壊による製品の廃棄コストを削減
応力測定結果を可視化
応力分布が可視化され、測定値の正確性を容易に判断可能
特長
最速1秒で計測
深さ方向20点を1秒で計測。
製品内部の状態を数値化
製品1個1個、内部の加工状態を数値化することで加工傾向を把握可能。生産ラインに組み込むことで、安定操業をサポート。
非接触・非破壊
抜き取り検査での破壊による製品の廃棄コストを削減。
※より簡易的な判定にはECNI-Ⅰもあります。
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