つよくする
表面層の加工硬化による品質の安定化とは
ショットピーニングによる接合部の剛性向上
金属の溶接継手部分は、溶接をしていない原板と比較し、溶接始端部への負荷集中により
疲労強度が著しく低下、そこを起点としたき裂が発生しやすくなります。
溶接継手部分に対し、ショットピーニングを施すことで表面層の加工硬化により疲労強度を改善、
品質の安定化に貢献します。
ショットピーニング
処理事例
ピーニング前:溶接部分の疲労強度は原板の70%近くまで低下
ピーニング品:溶接部分の疲労強度を原板の90%近くまで改善
品質管理の見える化「表面評価技術 Sightia®」
Sightia®(サイティア)とは、新東工業が開発した、ピーニング処理後の表面に対する評価を行う技術の総称です。
非破壊・インラインに対応し、従来とは異なる新しい品質管理プロセスをご提案します。
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