あらす
粗面化による接合部すべり係数確保とは
鉄骨ショットブラストによる接合部摩擦面処理
H形鋼とプレートの接合面は建築工事標準仕様書(JASS6)にてすべり係数(0.45以上)を
確保することが求められています。
そのすべり係数を確保するために、ショットブラストが用いられています。
サンダー処理等と比較し、処理品質が高く、1パスですべり係数0.45を確保可能です。
インライン化へも対応可能なため、省力化に貢献します。
処理(加工)表面
SS材表面
SM材表面
SN材表面
※投射材粒度、投射量、製品送り速度、インペラー部品の磨耗等の管理にて、JASS6基準値を確保できます。
処理投射材SB-14(φ1.4スチールショット)にて製品送り速度0.5m/minで処理した鋼材の表面
接合摩擦面の処理とすべり指数
ショットブラスト処理後の接合部摩擦面
鉄骨用ショットブラスト
ショットブラストによる鉄骨部材の接合部摩擦面処理は、サンダー作業と比較すると、短時間で、効果的に、しかも効率的におこなえます。
1. 処理時間の短縮(サンダー作業の1/10以下)
2. 他工法と比較し、ブラスト処理面がすべり係数が最大
3. サンダー処理に関わる作業者の負担を解消
H形鋼用ショットブラストKACXシリーズ
ニーズに合わせた便利な多機能研掃(H形鋼用)
プレートショットブラストKVCXシリーズ
ニーズに合わせたタイプをご提案します
サーフェステックカンパニー
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