加工サービス ショットピーニング
▲ギヤへのショットピーニング例
▲バネへのショットピーニング例
ショットピーニング技術
ショットピーニングは、表面に改質効果を与え、材質を変えることなく部品の疲労強度や耐応力腐食割れ性の向上を図る技術です。
航空機や自動車などの高度な信頼性、軽量化、耐久性を要求される部品に欠くことのできない技術として広く活用されています。
加工イメージ
航空機部品のショットピーニング
用途と適用部品
用途 | 適用部品 |
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疲労強度の向上 | [自動車部品] 歯車(トランスミッションギヤ、デフギヤ等)、ピニオン、コイルばね、板ばね、弁ばね、トーションバー、 スタビライザ、クランクシャフト、アクスルシャフト、コンロッド、ボールジョイント、ロッカーアーム、 ホイール [航空機部品] タービンブレード、ランディングギヤ [金型] [工具] ダイス、ドリル |
応力腐食割れの防止 | ステンレス部品、ジュラルミン部品等 |
ピーンフォーミング | 航空機部品(翼)の成形等 |
引張残留応力の除去 | 溶接部、放電加工部等 |
耐摩耗性の向上 | 各種軸受部 |
封孔処理 | 各種焼結品、アルミニウム、軽合金部品等 |
ショットピーニング関連設備
ブラストテクノロジーセンターは、ブラストによる表面処理に関してお客様が抱えている問題点の解決を図るソリューションの場として、豊富な設備と信頼性の高い加工設備、そして専門スタッフにより、ショットピーニング及びブラストの加工サービスを行っています。
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